●乗用車で鳥栖スタジアムへ行こう!

 2003年5月10日の鳥栖戦、私TomoとK氏は2名にて鳥栖スタジアム遠征を行なってきました。
 今後、九州、広島での試合で遠征される方のために、我々の道中を参考までに掲載いたします。

◆きっかけ◆

 昨年、K氏の誘いで大分戦、福岡戦に全行程高速道による遠征に参加。費用は4人でワリカンにすれば応援バスツアー(18,500円)とほぼ同額で、しかも乗用車の方が疲労が少ないというのは本当であった。

 今年は遠征を予定していなかったのだが、たまたま4月29日の山形戦の会場でK氏と会い、鳥栖戦は他のメンバーの都合がつかず、K氏一人で一般道で鳥栖へ行くとの話を聞いた。一人で往復2400キロの運転は大変だろうなと思い、また、鳥栖スタジアムも見てみたかったので、私も参戦することにし、車もカーナビがついているので私のレガシィを使用することにした。

◆事前準備◆

 出発時間が仕事の都合で金曜日20時30分になってしまうため、行ける所まで一般道を使い、途中で高速を使用することにする。このため、ルートは極力高速道と平行したものとし、高速道路に乗るためのリミットタイムを割り出した。

ルート設定に当たっては、混雑するであろう京阪神の都市部を避けることにする。設定ルートは以下のとおり。

新潟市 →柏崎市  R402 (82キロ)
柏崎市 →敦賀市  R8  (348キロ)
敦賀市 →舞鶴市  R27  (82キロ)
舞鶴市 →福知山市 R175 (31キロ)
福知山市→和田山町 R9   (25キロ)
和田山町→姫路市  R312 (55キロ)
姫路市 →鳥栖   山陽道・九州道(542キロ)

 一般道の距離数と所要時間については、高速のサービスエリアなどで売っている「道路時刻表」というものが便利。
高速と平行していないのは敦賀市から和田山町の138キロであるが、小浜西から舞鶴道に抜けることも可能である。
高速道に乗るリミットタイムは、JH(日本道路公団)のサイトから、所要時間を調べて設定。山陽道姫路東のリミットは8時07分である。実際には平均速度100キロ程度では走れると考え、100キロでのリミットも計算しておいた。(9時35分)

なお、表はリミットタイムを計算した表である。たとえば姫路東に8時7分以前に着けば、十分間に合う、という計算である。

鳥栖15時到着で計算(JHサイトの所要時間)料金平均100キロ
ポイント   目標時間 所要時間 キロ数 平均速度 料金 キロ単価 目標時間 所要時間
新潟西 (北陸道) 23:37 15:23 1204.5 78.3 23,650 19.6 2:57 12:03
糸魚川 (北陸道) 1:36 13:24 1043.6 77.9 20,750 19.9 4:33 10:27
金沢東 (北陸道) 3:31 11:29 911.9 79.4 18,350 20.1 5:52 9:08
武生 (北陸道) 4:44 10:16 812.3 79.1 16,550 20.4 6:52 8:08
小浜西 (舞鶴道) 7:12 8:48 703.7 80.0 15,500 22.0 7:57 7:03
滝野社 (中国道) 7:41 7:19 573.2 81.7 12,450 21.7 9:26 5:44
姫路東 (山陽道) 8:07 6:53 541.3 78.6 11,500 21.1 9:355:25
備前 (山陽道) 8:44 6:16 492.3 78.6 10,500 21.3 10:04 4:56
早島 (山陽道) 9:20 5:40 444.2 78.4 9,650 21.7 10:33 4:27
福山西 (山陽道) 10:08 4:52 382.5 78.6 8,550 22.4 11:10 3:50
志和 (山陽道) 10:52 4:08 322.4 78.0 7,450 23.1 11:39 3:21
岩国 (山陽道) 11:43 3:17 258.6 78.8 5,900 22.8 12:24 2:36
嘉川 (山口宇部) 12:54 2:06 163.0 77.6 4,250 26.1 13:22 1:38
下関 (中国道) 13:49 1:21 106.6 79.0 3,050 28.6 13:56 1:04
◆実 走◆

 実際走ってみると、夜間ということもあり、かなり順調に走行できた。困ったのは、カーナビが鳥栖に設定すると、すべて高速を通るルートになってしまうため、300キロ程度先の目標値を設定して一般道を使う設定にしないといけないことくらい。姫路近くになって7時を回ると通勤のためか道路が混みはじめた。設定タイムとしてはまだ余裕がある感じだったが、混雑に巻き込まれるのを避けて姫路東から高速に上がった。これが8時ちょっと前。鳥栖スタジアム到着は午後1時で、試合2時間前だったが、まだ開場しておらず、十分余裕で到着することができた。所要時間16時間30分であった。

◆帰 路◆

 試合終了後の午後5時30分、今度は新潟目指して全て一般道で帰路に向かう。福岡の混雑を避けるため、R200、R322などを利用して北九州へ向かう。北九州で夕食をするころには雨模様となってきた。関門トンネル(通行料200円)を経てR2で小郡まで行き、そこからはR9を通って敦賀に向かう。ちょっと遠回りにも思えたが、より交通量の少ない山陰経由を選択した。こちらの道も一部高速道路仕様のバイパスなどもあり、順調に通過、翌朝7時には舞鶴に到着した。その後もほぼ順調ではあるが、金沢、富山などの都市部を通る時にはかなりの混雑もあり、結局新潟到着は午後7時となった。所要時間25時間30分。

◆費 用◆

 かかったのは、道路通行料が11,700円、ガソリン代が2400キロ÷12キロ×115円として23,000円で締めて34,700円といったところ。二人で割れば一人17,350円。もし三人で行けば帰路に敦賀−新潟西を高速利用で8,750円を足しても43,450円なので一人当たり14,483円、所要時間も17時間程度でツアーバス並の時間に収まる。

◆まとめ◆

・ルート設定のポイント
 夜間走行は一般道でもストレスが少ないので、なるべく一般道を夜間走り、昼間は高速に上がるというルート設定がいいだろう。ただし国道といっても、かなり道路状況は違うので、やはり幹線国道を通るルート設定が良い。近道のつもりで山道を選ぶと、時間がかかるし疲労も多い。

・カーナビは便利

 私のはCDナビですが、基本的な機能さえあれば十分に役立ちます。一般道は間違いやすい分岐なども多く、助かります。その他、近くのガソリンスタンドを探すなど、結構使える。いらない機能を増やすよりも基本機能を充実して欲しいもの。

・ガソリンスタンド
 24時間営業のガソリンスタンドなど、できるだけ事前にチェックしておきたい。幹線道路でも夜間開いているスタンドは少ない。目的のガソリンスタンドを探すために回り道をすると大きなロスになってしまう。

・トイレ休憩
 意外と困らないのがトイレだった。最近ではトイレを貸してくれるコンビニエンスストアが沢山あるので、幹線道路を走る限りは深夜でもほとんど困らないと思う。

・安全運転第一
 一般道を走ってみると、いくら飛ばしていっても、信号があれば結局は停まらなければならない。無理にスピードを出して事故を起こすことは最も避けるべきであることは言うまでもない。また、走っている車の中ではどうしても熟睡はできないので、旅行前に十分休養をとって万全の体調で出かけたい。

以上、多少なりとも参考になれば幸いです。本当はポイントごとの通過時間などを克明に記録しておけばよかったのですが。それでは皆様、気をつけていってらっしゃい!

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