新潟鐵工の「退職金80%カット」と「社内預金 凍結」の違法 な暴挙を許さない要請書
会社更生手続き開始中の新潟鐵工所では、一般債権に先立って最も保護されるべき退職金の「80%カット」や「社内預金凍結」を強行しようとしています。
30年、40年の労働賃金の後払いとしての退職金を奪われては本当に深刻です。住宅ローン、子育てや老後の 資金等のもっとも大事な予定支出金です。 社内預金についても将来に備え賃金の一部を預金してきた 切実なものです。
会社更生法は労働者の退職金等の労働債権を保障することを前提にして会社の再建を求めているものです。 それ故に管財人は「退職金は共益債権や優先的更生債権として必ず支払われる」と言明してきたものです。 ところが突如、退職金80%カットを言い出し、管財人は何ら説明責任も果たさず、労働協約改悪という 姑息な手段をとって強行したのです。これは会社更生法の実質違反であり、又 労働者を守るべき 労働法の一部のみを形式的に悪用した違法行為であり厳しく糾弾されなければなりません。
不況やリストラなどで大型企業の利益のみを満たし、労働者の生活と権利を奪うやり方では、真の会社の再建ではありません。「ちゃんと働いたらきちんと賃金が支払われる世の中であるべきです。」と 言う原告らの訴えは当然であり、それに応えるのが会社の責務と考えます。
貴裁判所におかれましては原告ら労働者の生活と権利を正しく認められ、守られることを 心から 要請するものです。
氏 名 |
住 所 |
印 |
新潟地方裁判所殿
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